2021-01-01から1年間の記事一覧
前回の続きです。引き続き、sheep2015が選んだ最終巻「Ⅹ 青葉よ、豊かなれ」の名セリフを解説していきます。「天冥の標」って何?という方はこちらから。
「The Quantum War」はデレク・クンスケンの「Quantum Evolution」シリーズの三作目。シリーズ一作目「The Quantum Magician」は「量子魔術師」として日本語にも翻訳されています。
#天冥名セリフの解説記事のおまけです。sheep2015が選んだ天冥の標最終巻「Ⅹ 青葉よ、豊かなれ」の名セリフを解説していきます。 「あのセリフが入ってないじゃん!ありえない!」となることもあるかもしれませんが、そこは大目に見てください。また、そも…
原案・監督:loundrow、脚本:安達寛高(乙一)の2021年の映画「サマーゴースト」、観てきました(一か月前)
本ブログ「ひつじ図書協会」に頻繁に登場するSF小説「天冥の標」(小川一水、2009-2019)について、ざっくり紹介します。
sheep2015です。前回は天文学などで使われる「修正ユリウス日」を扱いました。この記事では小川一水の長編シリーズ「天冥の標」の中での修正ユリウス日を扱います。
こんにちは、sheep2015です。この記事では「修正ユリウス日」について、その利点や簡単な歴史などに触れながら説明します。
「天冥の標」解説、考察ならこちら!
「天冥の標」の名セリフを集めた#天冥名セリフ の解説記事のまとめです。画像をクリックすると記事に飛びます。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。最終回となる今回は「Ⅸ ヒトであるヒトとないヒトと」からお送りします。なお、ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説記事です。今回は「Ⅷ ジャイアント・アーク」からお送りします。ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説記事です。今回は「暗黒の十五少年漂流記」こと「Ⅶ 新世界ハーブC」からお送りします。ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説記事です。今回は5巻まで積み上げてきたものを壊していく「Ⅵ 宿怨」から。ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。今回はシリーズの全貌がようやく見えてくる「Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河」からお送りします。なお、ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。今回はシリーズ最強の異色作「Ⅳ 機械じかけの子息たち」からお送りします。なお、ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。今回は「Ⅲ アウレーリア一統」からお送りします。なお、ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。今回は「Ⅱ 救世群」からお送りします。ネタバレ全開です。
完結直前に#天冥名セリフでTwitterで募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の数々の名セリフ。心を動かされた方も多いと思いますが、中には「あれ?これってどのシーンだっけ?」となった人もいたのではないでしょうか。 今回はそんな人のために、それ…
はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」 小川一水の長編SFシリーズ「天冥の標」に、わたくしsheep2015がハマった10の理由について語ります。
パイロキネシス、テレキネシス。スモールライトに、石ころぼうし。様々な特殊能力を持つ若者たちの物語を集めた、中田永一の短編集「私は存在が空気」の感想です(ネタバレあり)
あまりにもこわいシーンで、ピシャリ!と本を閉じてしまったことはありますか?私はあります。閉じたのは、小学生の時に読んだファンタジー作品「デルトラ・クエスト」(エミリー・ロッダ)でした。
「絶対に、絶対にどんな種も絶滅させないから。強い力で守っていくから」
「ハリー・ポッター」シリーズを読んで育った世代が思い出を語る記事です。ネタバレありなので注意。
引き続き、小川一水「天冥の標」に登場する「ロイズ非分極保険社団」(以下、ロイズ社団)について解説していきます。そもそもロイズ社団とは何?という話はこちらから。
「天冥の標」シリーズ前半に登場する巨大組織「ロイズ非分極保険社団」。保険を武器に暗躍するその実態について解説していく。
本をリレー形式で繋げて紹介する「読書リレー」企画。第23回の今回は、孤独な少年魔術師が権力と良心の間を揺れ動く物語「バーティミアス」(ジョナサン・ストラウド)を紹介します。
前回、完全初見で「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を観た感想をしたためた。今回は、アニメ全編と「再編集版」こと「ロンド・ロンド・ロンド」、そして当の新作劇場版を5回観た上での、「劇場版スタァライト」の感想を語っていきたいと思う。
こんにちは、sheep2015です。今回は、スティーブン・キング*1が贈る闇の「歩く大会」、「死のロングウォーク」(1979)を紹介します。 *1:本作は「リチャード・バックマン」名義で発表している
今回の題材は「量子魔術師」(2018)。作中に登場する宇宙艦隊の戦闘艦が持つ、アフリカ生まれのユニークな名前の由来をひもといていきます。「量子魔術師」についてはこちらの記事からどうぞ。
リレー形式で小説を繋げて紹介していく企画、「読書リレー」。第22回の今回は、「ゲド戦記」シリーズ第一作「影との戦い」(ル=グウィン)を紹介していきます。