SF小説
こんにちは、sheep2015です。今回は、スティーブン・キング*1が贈る闇の「歩く大会」、「死のロングウォーク」(1979)を紹介します。 *1:本作は「リチャード・バックマン」名義で発表している
こんにちは、sheep2015です。今回は個人的に好きな終わり方をする筒井康隆作品を3つほど紹介します。当然結末にも触れるのでネタバレ注意です。 「ヤマザキ」 「急流」 「偽魔王」 まとめ 「ヤマザキ」 本能寺の変の直後、信長の死をいち早く知った羽柴秀吉…
映画「デューン/砂の惑星」を始めてみた人が疑問に思っただろうことを、フランク・ハーバードの原作小説をベースに解説していきます。
今更な気もしますが、「三体Ⅲ 死神永生」を読んで思ったことを備忘録代わりにまとめておきます。ネタバレメガ盛りです。ご注意ください。 「藍色空間」 の活躍 「エディプスの恋人」 「愛」は敗北したのか? 「2001年宇宙の旅」 「藍色空間」 の活躍 「死神…
「並行世界」:へいこうせかい 私たちが今いる世界から分岐して存在する一種の異世界のこと。
こんにちは、午前0時から4時まで「球状閃電」を読んでいたsheep2015です。今回は、劉慈欣による「三体」の前日譚的長編「三体0 球状閃電」について書いていきます。 コロナと球電 史強と石剣 球電と原爆 作中における球電の正体について
「三体」シリーズの前日譚「球状閃電」(劉慈欣)のあらすじ(ネタバレなし)と感想です。謎の現象「球電」の正体とは?そして球電兵器がもたらす未来とは? 邦訳が出ていないので、骨折って読んだ英訳版をもとに紹介します。 2022/12/21追記: 祝、「三体0 …
一昔前のSF紹介本「SFハンドブック」を紹介
「MEMORIES」(1995)は、「AKIRA」の大友克洋が贈るオムニバス形式のアニメ映画。宇宙の漂流船を舞台にした「彼女の想いで」、ブラックなドタバタ劇「最臭兵器」、「ラピュタ」のようなスチームパンクの世界を描いた「大砲の街」の3話からなる。 彼女の想い…
「われわれは、造作なく本を読めるようになると同時に、知的サイボーグになる。その結果は深遠だ。」
最終更新:2021/04/22 劉慈欣の「三体」シリーズの二作目「黒暗森林」の考察記事です。ネタバレを含みます(更新の際に字数が激増したので記事を二つに分けました)。 「三体Ⅱ 黒暗森林」あらすじ 「三体Ⅱ 黒暗森林」考察 不幸な主人公たち 愛は地球を救う?…
煮込んでしまえば形もなくなる もうすぐ出来上がり。
小川一水のSF小説「天冥の標」の解説記事です。今回は、作中に時々挟まれる「断章」についてまとめました。
劉慈欣「三体Ⅱ 黒暗森林」のあらすじ
伊藤計劃「ハーモニー」のあらすじ、感想。漫画版「風の谷のナウシカ」とすこし共通しているところがある。
小説版のストーリーを淡々と要約
「ぼくらの言語は、あなたの言語で”真実”にあたる単語がふたつある。」
「これはSFではありません。地球が直面している本物の危機なのです。」
こんにちは、9日間の山籠もりから帰ってきたsheep2015です。今回は、山中で読んでいたレイ・ブラッドベリの短編集「刺青の男」を紹介します。
小説版のストーリーを淡々と要約
トマス・ピンチョンの「重力の虹」を読んでいる。残り100ページくらい。大学生のころからの積読本なので、読み切れれば7~8年ぶりの積読消化となる。けっこう感慨深い。 内容は第二次世界大戦末期にナチスドイツが開発した、V2ロケットについて。ヨーロッパ…
「旅のラゴス」の感想と解説記事です。勉強が嫌になってしまった時にどうぞ。
こんにちは、対面授業が復活したはいいけど、長すぎる通学時間を持て余しているsheep2015です。 というわけで、2022年4月から「聞き覚えがあるSF」を読む月間を開催しています。ルールは簡単。①一週間に一度、古本屋に行ってタイトルに見覚えのあるSFを買い…
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第19回の今回は、アンドロイドが語る千一夜物語「アイの物語」(山本弘)です。
講義の書き起こしの読みにくさは異常。
sheep2015です。今回は、筒井康隆の短編「急流」を、絶賛アニメ配信中の「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」とからめて紹介していきます。
あらすじ 主人公は気弱でうだつが上がらない服屋、ペデル。頼りなさの権化のような彼だが、タイトルにもなっている「聖衣」こと「フラショナル・スーツ」を着ると、魅力的で人を惹きつけてやまない人間になり、女性を口説くのもビジネスで成功するのも思いの…
野﨑まど「タイタン」あらすじと感想
情報科学の授業で提出したレポートのリメイク記事です。
「天冥の標Ⅰメニー・メニー・シープ 」ストーリーと解説