#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。今回は「Ⅲ アウレーリア一統」からお送りします。なお、ネタバレ全開です。
#天冥名セリフ で募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の名セリフたちの解説です。今回は「Ⅱ 救世群」からお送りします。ネタバレ全開です。
完結直前に#天冥名セリフでTwitterで募集され、最終巻の帯を飾った「天冥の標」の数々の名セリフ。心を動かされた方も多いと思いますが、中には「あれ?これってどのシーンだっけ?」となった人もいたのではないでしょうか。 今回はそんな人のために、それ…
はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」 小川一水の長編SFシリーズ「天冥の標」に、わたくしsheep2015がハマった10の理由について語ります。
パイロキネシス、テレキネシス。スモールライトに、石ころぼうし。様々な特殊能力を持つ若者たちの物語を集めた、中田永一の短編集「私は存在が空気」の感想です(ネタバレあり)
あまりにもこわいシーンで、ピシャリ!と本を閉じてしまったことはありますか?私はあります。閉じたのは、小学生の時に読んだファンタジー作品「デルトラ・クエスト」(エミリー・ロッダ)でした。
「絶対に、絶対にどんな種も絶滅させないから。強い力で守っていくから」
「ハリー・ポッター」シリーズを読んで育った世代が思い出を語る記事です。ネタバレありなので注意。
引き続き、小川一水「天冥の標」に登場する「ロイズ非分極保険社団」(以下、ロイズ社団)について解説していきます。そもそもロイズ社団とは何?という話はこちらから。
「天冥の標」シリーズ前半に登場する巨大組織「ロイズ非分極保険社団」。保険を武器に暗躍するその実態について解説していく。
本をリレー形式で繋げて紹介する「読書リレー」企画。第23回の今回は、孤独な少年魔術師が権力と良心の間を揺れ動く物語「バーティミアス」(ジョナサン・ストラウド)を紹介します。
前回、完全初見で「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を観た感想をしたためた。今回は、アニメ全編と「再編集版」こと「ロンド・ロンド・ロンド」、そして当の新作劇場版を5回観た上での、「劇場版スタァライト」の感想を語っていきたいと思う。
こんにちは、sheep2015です。今回は、スティーブン・キング*1が贈る闇の「歩く大会」、「死のロングウォーク」(1979)を紹介します。 *1:本作は「リチャード・バックマン」名義で発表している
今回の題材は「量子魔術師」(2018)。作中に登場する宇宙艦隊の戦闘艦が持つ、アフリカ生まれのユニークな名前の由来をひもといていきます。「量子魔術師」についてはこちらの記事からどうぞ。
リレー形式で小説を繋げて紹介していく企画、「読書リレー」。第22回の今回は、「ゲド戦記」シリーズ第一作「影との戦い」(ル=グウィン)を紹介していきます。
本をリレー形式で繋げて紹介する「読書リレー」企画。第21回の今回は、さえない本好きの少年が本の中で冒険する物語「はてしない物語」(ミヒャエル・エンデ)を紹介します。
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第20回の今回は、「熱帯」(森見登美彦)を紹介します。
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第19回の今回は、アンドロイドが語る千一夜物語「アイの物語」(山本弘)です。
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第18回の今回は、前回に続いて人気漫画シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ小説「The Book 」(乙一)です。微ネタバレありなので、ご注意ください。
星新一のショートショートをパワーアップさせたような作品が満載の短編集「日本SFの臨海点 中井紀夫 山の上の交響楽」の中から、sheep2015が特に面白いと思った4作品を感想を添えて紹介します。(ネタバレあり)
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第16回の今回は「西遊記」のスピンオフ作品とも言える「悟浄出世」(中島敦)です。
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第15回の今回は、「その声は、我が友、李徴子ではないか?」で有名な「山月記」(中島敦)です。
「量子魔術師」(原題:The Quantum Magician)はデレク・クンスケンの2018年の作品。ワームホールを巡って「オーシャンズ」さながらのチームが活躍する、SFの「ミッションインポッシブル」です。
「The Quantum Garden」(デレク・クンスケン,2019年)は、「量子魔術師」(The Quantum Magician)の直接の続編。
sheep2015です。「量子魔術師」(デレク・クンスケン)を読み終わったけど、もうちょっと掘り下げたいという人向けに「世界観」「種族」「国家」「地理」の4つについて解説していきます。ネタバレ全開です。
今回紹介するのは誰もが現代文の授業で読んだであろう名作、「羅生門」(芥川龍之介)です。 「羅生門」 あらすじ 前回との繋がり クソデカ羅生門 「クソデカ羅生門」のここが凄い 次回予告 「羅生門」 あらすじ ある日の暮方の事である。一人の下人が、羅生…
「初見でも絶対に楽しめる」「とりあえず観とけ」と言われている映画「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」。前情報ゼロで観てきた感想記事。結論から言えば、素晴らしい作品なので絶対に劇場で観ておいた方がいい。
差別やトラウマと闘いながら、主人公が女性宇宙飛行士を目指す「宇宙【そら】へ」(メアリ・ロビネット・コワル)。読んだ感想をまとめました。 宇宙【そら】へ あらすじ 「ガラスの天井」 差別する側、される側 「吐き気」への恐怖 その他雑多な感想 続編で…
本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」、第13回は「潮騒」(三島由紀夫)を紹介します。それではさっそく、三島作品の中でも異彩を放つ「平和さ」の影にあるものについて考えていきましょう。 「潮騒」(三島由紀夫)あらすじ 前回とのつながり …
今更な気もしますが、「三体Ⅲ 死神永生」を読んで思ったことを備忘録代わりにまとめておきます。ネタバレメガ盛りです。ご注意ください。 「藍色空間」 の活躍 「エディプスの恋人」 「愛」は敗北したのか? 「2001年宇宙の旅」 「藍色空間」 の活躍 「死神…