SF小説
今更な気もしますが、「三体Ⅲ 死神永生」を読んで思ったことを備忘録代わりにまとめておきます。ネタバレメガ盛りです。ご注意ください。 「藍色空間」 の活躍 「エディプスの恋人」 「愛」は敗北したのか? 「2001年宇宙の旅」 「藍色空間」 の活躍 「死神…
「時をかける少女」あらすじ 放課後の理科実験室に現れた謎の人影。芳山和子はその正体を突き止めようとしたが、割れた実験器具から漂うラベンダーの香りを嗅いで気を失ってしまう。目を覚ますとそこは保健室。貧血と診断されて和子は家に帰った。 次の日か…
煮込んでしまえば形もなくなる もうすぐ出来上がり。
「ぼくらの言語は、あなたの言語で”真実”にあたる単語がふたつある。」
「過去に誰かを好きだったことを忘れてしまった人と、つらい思い出を抱えたままの人の二択だとしたら、どっちの人を選びますか?」
私は上司の教えに従って言った。「良い仕事をしたじゃない。」
「MEMORIES」(1995)は、「AKIRA」の大友克洋が贈るオムニバス形式のアニメ映画。宇宙の漂流船を舞台にした「彼女の想いで」、ブラックなドタバタ劇「最臭兵器」、「ラピュタ」のようなスチームパンクの世界を描いた「大砲の街」の3話からなる。 彼女の想い…
講義の書き起こしの読みにくさは異常。
Book review by Japanese college student .
「われわれは、造作なく本を読めるようになると同時に、知的サイボーグになる。その結果は深遠だ。」
1999年生まれの大学生が、自分のSF観を語るだけです。
1999年生まれの筆者が自分のSF観を語るだけです。
「三体」シリーズの前日譚「球状閃電」(劉慈欣)のあらすじ(ネタバレなし)と感想です。謎の現象「球電」の正体とは?そして球電兵器がもたらす未来とは? 邦訳が出ていないので、骨折って読んだ英訳版をもとに紹介します。 2022/12/21追記: 祝、「三体0 …
最終更新:2021/04/22 劉慈欣の「三体」シリーズの二作目「黒暗森林」の考察記事です。ネタバレを含みます(更新の際に字数が激増したので記事を二つに分けました)。 「三体Ⅱ 黒暗森林」あらすじ 「三体Ⅱ 黒暗森林」考察 不幸な主人公たち 愛は地球を救う?…
野﨑まど「タイタン」あらすじと感想
「これはSFではありません。地球が直面している本物の危機なのです。」
「天冥の標Ⅰメニー・メニー・シープ 」ストーリーと解説
情報科学の授業で提出したレポートのリメイク記事です。
「旅のラゴス」の感想と解説記事です。勉強が嫌になってしまった時にどうぞ。
「私をお恨みなさい。どうか、人間を恨むことのないように。」
伊藤計劃「ハーモニー」のあらすじ、感想。漫画版「風の谷のナウシカ」とすこし共通しているところがある。
劉慈欣「三体Ⅱ 黒暗森林」のあらすじ
ちなみに私は引きこもり派。
伊藤計劃「虐殺器官」の感想。MGSはいいぞ。
「ショットガンエロとスナイプエロ」
個人的には受験生だった時を思い出させる一作。