ひつじ図書協会

SF多め、ジョジョ多め、「天冥の標」マシマシの読書ブログ

SF小説

「天冥の標」以外のSF小説の記事一覧

山の中でブラッドベリ「刺青の男」を読む

こんにちは、9日間の山籠もりから帰ってきたsheep2015です。今回は、山中で読んでいたレイ・ブラッドベリの短編集「刺青の男」を紹介します。

1990年の「SFハンドブック」を読む

SF

一昔前のSF紹介本「SFハンドブック」を紹介

【天冥の標解説】断章のまとめ②

前回に続き、小川一水のSF小説「天冥の標」の「断章」について解説していきます。前回の記事はこちらから↓ www.bookreview-of-sheep.com

【天冥の標解説】断章のまとめ①

小川一水のSF小説「天冥の標」の解説記事です。今回は、作中に時々挟まれる「断章」についてまとめました。

海外SFとの遭遇

こんにちは、久々の対面試験の到来に戦々恐々としているsheep2015です。今回は「sheep2015と海外SFとの遭遇」についてです。 sheep2015が2022年の4月までに読んだ著名な海外SFについて、読んだ順に「どのようにその作品と出会ったのか」を語ります。最近の若…

いつも心にヴォネガット

こんにちは、オンライン授業中に単位を荒稼ぎしたsheep2015です。今回は20世紀のアメリカ出身の小説家カート・ヴォネガット・ジュニアの作品に関する思い出話をしていきたいと思います。

グレッグ・イーガン「宇宙消失」

こんにちは、久しぶりに図書館で本を借りたsheep2015です。今回は、「星が消える」というインパクト大な設定と、取っつきやすさが魅力の長編SF「宇宙消失」(グレッグ・イーガン、1992)を紹介します。

4月は「聞き覚えがあるSF」を読む月間

SF

こんにちは、対面授業が復活したはいいけど、長すぎる通学時間を持て余しているsheep2015です。 というわけで、2022年4月から「聞き覚えがあるSF」を読む月間を開催しています。ルールは簡単。①一週間に一度、古本屋に行ってタイトルに見覚えのあるSFを買い…

リング、ソロバン、シリンダー。 「われらはレギオン4 驚異のシリンダー世界」

デニス・E・テイラーのSFシリーズ「われらはレギオン」の4作目、「われらはレギオン4 驚異のシリンダー世界」の紹介&感想です。「リングワールド」みたいで、とても面白かったです。

スローターハウス5

SF

戦争中、あなたたちは赤んぼうだったじゃないの‒二階にいるあの子らとおんなじような! 問1.Maryはどのような意味をこめて下線部のように言ったのか、50字以内で答えなさい。 高二の時、英語の授業でこんな問題が出てきた。もちろんこれは、「あなたたちは…

おさらい銀河英雄伝説 後編

SF

小説版のストーリーを淡々と要約

おさらい銀河英雄伝説 前編

SF

小説版のストーリーを淡々と要約

オタク「たち」による宇宙開拓記「われらはレギオン」デニス・E・テイラー

「名はレギオン。大勢だから」 マルコによる福音書、第五章。イエスの前に現れた悪霊に取りつかれた男は、名を尋ねられてこう答える。 我らが主人公、ボブも大勢いる。もとは1人だった。1人のSFオタクだった。そして増えた。複製人(レプリカント)となって…

「並行世界」がテーマの小説を6つ紹介

「並行世界」:へいこうせかい 私たちが今いる世界から分岐して存在する一種の異世界のこと。

「量子魔術師」はここまで進んでいる!シリーズ最新作「The Quantum War」紹介

「The Quantum War」はデレク・クンスケンの「Quantum Evolution」シリーズの三作目。シリーズ一作目「The Quantum Magician」は「量子魔術師」として日本語にも翻訳されています。

「私は存在が空気」(中田永一)

パイロキネシス、テレキネシス。スモールライトに、石ころぼうし。様々な特殊能力を持つ若者たちの物語を集めた、中田永一の短編集「私は存在が空気」の感想です(ネタバレあり)

死のロングウォーク

こんにちは、sheep2015です。今回は、スティーブン・キング*1が贈る闇の「歩く大会」、「死のロングウォーク」(1979)を紹介します。 *1:本作は「リチャード・バックマン」名義で発表している

「アイの物語」(山本弘)

本をリレー形式に繋げて紹介する企画「読書リレー」。第19回の今回は、アンドロイドが語る千一夜物語「アイの物語」(山本弘)です。

オーシャンズ×ミッションインポッシブル 「量子魔術師」(デレク・クンスケン)

「量子魔術師」(原題:The Quantum Magician)はデレク・クンスケンの2018年の作品。ワームホールを巡って「オーシャンズ」さながらのチームが活躍する、SFの「ミッションインポッシブル」です。

【量子魔術師 解説】The Quantum Evolutionの世界

sheep2015です。「量子魔術師」(デレク・クンスケン)を読み終わったけど、もうちょっと掘り下げたいという人向けに「世界観」「種族」「国家」「地理」の4つについて解説していきます。ネタバレ全開です。

「宇宙【そら】へ」(メアリ・ロビネット・コワル)

差別やトラウマと闘いながら、主人公が女性宇宙飛行士を目指す「宇宙【そら】へ」(メアリ・ロビネット・コワル)。読んだ感想をまとめました。 宇宙【そら】へ あらすじ 「ガラスの天井」 差別する側、される側 「吐き気」への恐怖 その他雑多な感想 続編で…

宇宙における愛の意味とは 三体Ⅲ 死神永生(劉慈欣)

今更な気もしますが、「三体Ⅲ 死神永生」を読んで思ったことを備忘録代わりにまとめておきます。ネタバレメガ盛りです。ご注意ください。 「藍色空間」 の活躍 「エディプスの恋人」 「愛」は敗北したのか? 「2001年宇宙の旅」 「藍色空間」 の活躍 「死神…

読書リレー#12 「時をかける少女」(筒井康隆)

「時をかける少女」あらすじ 放課後の理科実験室に現れた謎の人影。芳山和子はその正体を突き止めようとしたが、割れた実験器具から漂うラベンダーの香りを嗅いで気を失ってしまう。目を覚ますとそこは保健室。貧血と診断されて和子は家に帰った。 次の日か…

読書リレー#11 「ひとめあなたに…」(新井素子)

煮込んでしまえば形もなくなる もうすぐ出来上がり。

読書リレー#5 「偽りのない事実、偽りのない気持ち」テッド・チャン

「ぼくらの言語は、あなたの言語で”真実”にあたる単語がふたつある。」

読書リレー#4 「忘却のワクチン」早瀬耕

「過去に誰かを好きだったことを忘れてしまった人と、つらい思い出を抱えたままの人の二択だとしたら、どっちの人を選びますか?」

読書リレー#3 「タイタン」野﨑まど

私は上司の教えに従って言った。「良い仕事をしたじゃない。」

大友克洋「MEMORIES」あらすじと感想

「MEMORIES」(1995)は、「AKIRA」の大友克洋が贈るオムニバス形式のアニメ映画。宇宙の漂流船を舞台にした「彼女の想いで」、ブラックなドタバタ劇「最臭兵器」、「ラピュタ」のようなスチームパンクの世界を描いた「大砲の街」の3話からなる。 彼女の想い…

文字の壁 筒井康隆「虚航船団」

講義の書き起こしの読みにくさは異常。

Book Review - Ball Lightning (Cixin Liu)

Book review by Japanese college student .